四国半周?ツーリング(2011/5/14〜15)

INDEX(クリックするとジャンプします) 2日目
道の駅布施ヶ坂 / 桂浜/ はりまや橋 / 地球33番地/ ちいおり
小便小僧 / かずら橋 / 金比羅宮 /うどん香の香 / 帰路にて

起床
3:30分起床!おはようございます!
早く寝たせいで滅茶苦茶早起きできました。\(^^@)/
4時20分出発。しかし、寒い!吐く息が白いです。いざ、高知へ・・・
今日はみっちりと予定が詰まっている。まるでスタンプラリー
4時44分、東の空がだいぶ明るくなってきました

道の駅布施ヶ坂
もちろん誰もいませんが、ちょっと寄ってみました。
「四万十川源流の駅」ということですが、源流だけにここらへんでは小川でどこにあるのか判りません。(;´_`;)
時間は5時00。かなり空が明るくなってきた。
四国らしい山々の連なり


桂浜
さて、桂浜に向けてひた走る。朝日がまぶしいぜ!それでも5時35分です
r23を通る。前方に「浦ノ内湾」が見えてきた。
仁淀川河口大橋を渡ればもうすぐだ
6時23分、桂浜に到着
(!o!)オオ!よくテレビで見る風景。だけど、こんなのどこでもありそうな風景でもあるな
さて、坂本龍馬くんの像はどこにあるのかな?
(!o!)オオ!いたいた
今日もおつとめご苦労様です。m(__)m
6時37分、龍馬くんを後にした。これから分刻みのスケジュールとなる。


はりまや橋

やたら「はりまや橋」の案内の標識が多いなぁ。しかもイラスト付き!さぞかしすばらしい橋なんだろうな・・・(`´)ノ☆(((*;・)ゴメンナサイ
っていうことで、「日本三大ガッカリ」の1つのはりまや橋に寄ってみることにした。
寄らなくてもいいのだが、スタンプラリーですからね。ネタにしておこう!
7時12分、はりまや橋到着!左に見えるちょっと赤い橋のことかな。
なぜこの橋が有名なのか?むしろ今では「日本三大がっかり名所」として有名になったのかも。(^^ゞ


地球33番地

ぞろ目好きですか?高知市には東経133度33分33秒、北緯33度33分33秒というユニークな地点があるという。世界にも同じようなぞろ目地点がもちろん存在するが、その他の地域は東シナ海、オホーツク海とか砂漠の真ん中とかカムチャッカ半島とか山の上とか人が簡単にアクセスできない地域らしい。googlemapで以下のように入れると場所がわかるよ
E111°11'11",N11°11'11"
E122°22'22",N22°22'22"
E133°33'33",N33°33'33"
E144°44'44",N44°44'44"
E155°55'55",N55°55'55"
地球33番地」として公式ページにも紹介されている。地域コミュニティーネタとしてはいいかもね
川の中にその地点を示すオブジェや記念モニュメントなどがあります。
しかし、今ではここが東経133度33分33秒、北緯33度33分33秒ではないのです。
で、GPS片手に本当の場所を探してみます。
ありました!昭和小学校の周りの住宅街の中です。場所が建物とかの中でなくてよかったです。
(・・)(。。)(・・)(。。)ウンウン

発見した時刻、7時27分
一応地図的にはこんな位置関係です。
一文橋公園で一休み
昨日買っておいた朝食です。さみしい・・・
8時20分、次のポイントに向けて出発です。高知を離れます。


ちいおり

「ちいおり」ってなんだぁ?っていう方もおられるとは思います。σ(^^)もテレビで紹介されるまでは知りませんでした。どうも外国の方が日本の原風景に魅せられてここに移り住んで世界に紹介しているとか・・公式ページもありました。
8時47分 とりあえず高知自動車動を高松方面に向かって爆走中・・・
9時3分、大豊ICを降ります。するといっぱい看板が出てきます。左方向に進みます。
こんな道が続きます
9時23分 かずら橋方面へ・・・
9時32分 ちょっと小学校が見えたので停車。山間の小学校(西岡小学校)で民家がすべて山の斜面に建っている。通学が大変そう。
祖谷(いや)の門がお出迎えしてくれる。
しかしそこは山、山、山・・・
しかも気温は15℃。ちょっと肌寒い
祖谷街道から山城東祖谷山線へとすすみ途中山の上に上っていきました。事前に調べたところではそろそろ「ちいおり」が出てくるはずなのですが。。そのうち峠を越えたらしく今度は下り坂に・・・「これは絶対に道を間違えたに違いない!」と思い上のような道で引き返しました。そして近くの民家の人に尋ねると、行き過ぎていることがわかりました。
10時29分、「ちいおり」に到着!元々民家だったものを買い上げたので外観はそのまま泊まれるようになっています。
思ったよりこじんまりしていましたね。
ただ、この日は準備中なのか休み中なのかわかりませんが、人の気配がありませんでした。
周辺はこんな感じ↓↓↓↓↓

中には最新の設備が整っているの雰囲気。

また、道すがらでっかい鹿威し(ししおどし)がありました。どういう意味があるのだろう?
さて、次に行ってみよう!


かずら橋

11時05分、ちいおりでちょっと道を迷って時間が押してきてしまいました。(;´_`;)
かずら橋は県指定重要有形民俗文化財になっているそうな。で、実際に行ってみたところちょっとイメージが違いましたね。観光地化しているせいや写真の撮り方のせいもあるのでしょうね。
もう少し山の中にあるかと思いました。確かに山ではありますが、周辺は大きな駐車場があったりお土産屋があったり、ホテルがあったりとまさに観光地です。
近くにはちょっとした滝がありました。
かずら橋のすぐ横にはバスが通る橋と遊歩道が整備されています。
要するにこのアングルの写真をよく目にしますが、横の舗装された橋から撮影したということです。
ちなみにこの橋から反対側をとるとこんな感じになっています。大きな駐車場とお土産やさんかな。
まんまとだまされました。
橋を渡るためには専用の入り口から一方方向に渡ります。\500です。
下のところが割と隙間が空いているので落ちそうになります。
本来は「かずら」という植物の蔓(つる)だけで作られていたということですが、さすがに植物の蔓だけでは危険なのでワイヤーで張られた吊り橋のロープにかずらの蔓を巻いて仕上げていました。
それでも3年毎にすべてまき直すとなるとそれなりに大変だとは思います。
祖谷地方に伝わる食習慣である「でこまわし」は、里いもやこんにゃく、豆腐などを串に刺しゆず味噌を塗って焼く、いわゆる田楽のことです。その形が阿波人形浄瑠璃の木偶(でこ)人形に似ており、食べる時に串をくるくる回しながら食べることからこの名が付けられました。
イワナと鮎かな。うまそうだったので2種類いただきました。\(^^@)/
11時58分、次の目的地に向けて出発!

小便小僧

さて、ここから香川県にむかって行くのですが、祖谷峡谷(大歩危、小歩危)を通るのか、それとも小便小僧を見ていくのか、いうなれば右回りルートか、左周りルートかの違いなので2択です。
今回は小便小僧ルートを通ることにしました。30分くらい山道を走り、12時40分に到着。
祖谷川沿いの断崖には、祖谷街道の開設工事で残った岩が突き出ており、岩の上には、かつて地元の子供達や旅人が度胸試しをしたという逸話をもとに作られた小便小僧が立っているのだという。本当にダイナミックな峡谷なのですが、写真ではいまいち伝わりきれませんですね。
このアングルでの撮影ということは・・・
といっても、狭い道の途中にあり、この場所が広い訳でもなく、周りに何かあるわけでもなく、ただ、これだけ。
一応ここはバス停にもなっているようです。
1日3本、ここで降ろされても。3時間も居るところじゃないし・・居ても10分程度ですかね(;´_`;)
小便小僧の近くに「祖谷温泉」という唯一のホテルがあります。
では次の目的地へ向けて走ります。


金比羅宮

13時12分、ようやく山を下りてきて、少し平地っぽいところを走行。祖谷口橋あたり。
池田大橋を渡り、吉野川沿いのR32高松
三好大橋を渡りr5に入る
14時18分、こんぴらさんに到着。せっかくなのでお参りします。
詳細は公式HPで紹介されています。
参道には多くの観光客がいました。
金比羅宮本宮まで階段が多く続くことで有名ですね。785段あるらしいです。ということで行ってみます。
約160段あたりでちょっと休憩。階段を登っていくと暑くなります。
288段目 「琴陵宥常銅像」らしいですが、第19代宮司で琴陵宥常が創立した人とか。ん〜銅像を建てるほどバブっていたのですね。(;´_`;)
さらに階段は続きます。振り返るとなかなかいい眺めになっています。一種の登山ですね。
365段目。大門は神域の総門です。ちょっと開けていますね。
馬も居ます
でかいスクリューもあります。なぜ?
628段目。旭社というとことみたいです。ただ、ここは帰路で参拝するところらしいです。道理で表参道からは少し奥まったところにありました。
奥に見える鳥居(黄銅鳥居)が最後のステージです。
(!o!)オオ!天国に昇る階段のよう・・・
785段目。本宮に到着です。15時1分
上からは琴平町を一望できます。
帰りは裏参道と通ります。
表参道とは違い人がいないです。静かです。
ようやく麓にたどり着きました。
15時55分。はちみつアイスを食べます。ほんのり蜂蜜の香りと味です。
往復約2時間滞在でした。さて、香川と言えば「うどん」なので、うどんを食べて行くことにします。
本宮がだいたい標高230mくらいのようです。一方三田のけやき台が220mくらいなので標高的にはあまりかわらないですね。┐(´-`;)┌

うどん香の香

そろそろ帰る時間が迫ってきたので近くの「うどん香の香」というところに寄って行くことにしました。
金比羅宮に近いので16時31分に到着。
店の中もかなり混雑気味
メニューは単純なものしかないです。トッピングも無しです。熱いものか冷たいものかの選択くらいですかね。
今回は冷たいものを食べました。味はというと・・・はっきり言って「丸亀製麺」でいいじゃん!って思いました。決しておいしくないわけでなく、しっかりしたコシがあり、おいしいですが、わざわざここ(香川)まで来て食べるほどのものではないです。むしろ「丸亀製麺」であれば三田にあるし、トッピングなどメニューも豊富だし、安いし、コストパフォーマンスは高いです。

帰路にて

時刻は18時01。分四国半周でしたが、長くて短い旅が終わりました。あとは家に向かって走り続けるだけです。帰りは瀬戸大橋経由となります。
18時17分。お約束の与島PAに寄ります。前回ここを通ったときにメロンパンが売れ切れだったのでリベンジです。
できたてなのであったかいです。外はカリ、中はふんわりです。ゴチです。\(^^@)/
19時1分。そしてまた走り出すのでした・・・おわり


今回の走行距離:490kmでした。
2日間で950kmでした
お疲れ様でした(^.^)/~~~

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