尾道と鞆の浦(2010/10/17)


INDEX(クリックするとジャンプします)
一日乗り放題 / 尾道到着 / おのみち大てっぱん博/
展望台に向かって/ 尾道〜鞆の浦航路 / 鞆の浦

一日乗り放題

10月1日〜17日の期間JRで一日乗り放題切符(大人\3,000)が発売されるという情報をプチテッチャンのS氏から入手したためレンズ部で一日で乗れるなるべく遠くに行ってみることにした。
で、候補に挙がったのが「尾道・鞆の浦」コースである。
今回はバイクで移動ではないので朝が早い!レンズ部員とは大阪で待ち合わせ。
朝早かったため、新快速などは走っていないため、ひたすら普通電車で尾道を目指す。
尾道に着いたのは10時57分

尾道到着

以前(といっても25年ほど前)に尾道に来たことあるけど、こんなにきれいじゃ無かったなぁ
以前はこんなに駅は前は広くなかった。
向島の乗り場はあまり変わっていないような気がしました

「おのみち大てっぱん博2010」

当日尾道ではNHKの連続朝ドラの「てっぱん」にちなんで「おのみち大てっぱん博2010」を行っていました。

昼飯はこれか!





マウスを持って行くとHDR画像になります。
ここは見ての通り元々風呂屋だったそうです。外装や中の壁も当時そのままのタイル張りになっていたりします。
「佐藤紙店」といっていろんな紙がおいているらしいです。
(マウスを持って行くとHDR画像になります。)
尾道と言えばやっぱ林芙美子か



展望台に向かって

とりあえず展望台に向かって歩いてみることにした。ロープウェイがあったけど、そこは地道に登っていこう。
(HDRソフトで露出合成を行うイメージサンプルはここに示します。)


「くさり山」。この岩を鎖を使ってのぼる。
修行の一環だったようです。

なんとも不思議な岩たち

くさり山の上には祠がありました。

マウスを乗せると露出合成した写真になります。
↑一番上の展望台に着きました    ↓展望台からの眺め




(マウス乗せでHDR処理あり)



普通の道で下りても面白くないので、細い路地を通っていくことにした。

一応これがこの辺のメイン通り!?

なぜか猫の足跡付きのものが結構ある

まるで迷路の様・・・

なんかo(^-^)o ワクワクするような道ばっかりです。
↑前回訪れたのは約20年ほど前。その時には尾道を舞台に大林宣彦監督の「転校生」「さびしんぼう」「時をかける少女」などの映画のロケ地としていろんな場所が残っていたが、現在では坂の上の住宅に住んでいる人の高齢化や再開発によってその風景を変えつつある。現に転校生の和美の家として用いられていたところは廃屋になっているようです。仕方ないことかもしれませんがちょっと寂しくも感じます。(;´_`;)
ちゃんとした店で尾道ラーメンを食べたかったのですが、どこも混んでいるようなので仕方なくイベント会場の出店のラーメンを食べた。すーやんさん曰く、「店で食べた方がやっぱりうまいよ」とのことでした。
確かにそれどほうまいと感じるモノではないでしたね。(\500です(^^ゞ)
道ではこんな感じで歩きました。もっとゆっくりしたかったのですが、鞆の浦行きの船の時間の都合で今回はここまでとなりました。


尾道〜鞆の浦航路


尾道から鞆の浦までは船で行くことにした。たまにはいいものですね。鞆の浦までは約50分。大人\1,500です。
さらば尾道よ〜また、逢う日まで♪

尾道造船場あたり。かなりあちこちで造船されている。さすがにスケールが違う!
朱塗りにそびえる阿伏兎観音(あぶとかんのん) 阿伏兎岬の岩上に建つ。1956年国重文に指定。
↑弁天島(百貫島)弁財天福寿堂のある島を一周する。ここらへんはなかなかユニークな立地場所にある建物が多い。
これがおそらく仙酔島(せんすいとう)にある「人生観が変わる宿:ここから」だと思われる。外見は普通に見えるが、ホテル名がこれだけにちょっと気になる。
↑航路はだいたいこんな感じ。

鞆の浦

16時15分、無事に鞆の浦に着きました。

鞆の浦の象徴である大きな灯籠が見える。

わりとこじんまりしたところです
なかなか鞆の浦の抱える各問題がありそうです。生活改善か景観を守るのか?難しそうです。(;´_`;)

ここでは「保命酒」が有名らしい。



酒粕が美味しい!

保命酒は「養命酒」の原型かもしれない。漢方薬のお酒という感じ。実にうまい


マウスを置けばさらにレトロな写真となる。
↓少し丘の上にある「鞆の浦歴史民族資料館」のある公園から海を望むと湾を一望できる。


なんとなく日本の生活の原風景が見えてくるような集落でした。
↑鞆の浦からバスに乗り福山駅を目指す
本日はレンズ部部長の体調が優れなかったようです。みなさん乙でした。(^.^)/~~~
↑大体歩いたところ。こじんまりとした町並みなので、数時間あれば大体見てまわれるようなところかもしれません。



今回は電車と船とバスによる移動でした。
お疲れ様でした(^.^)/~~~