佐用町〜鳥取砂丘〜竹田城跡(2010/7/31)


INDEX(クリックするとジャンプします)
佐用町の向日葵/ 鳥取砂丘へ/ ようか但馬蔵 /竹田城に寄ってみた/


朝、6:00に出発。朝飯はいつものように加西SAで寄って済ませることにした。
天気は曇り、ちょっと時雨れていたかも。
しかし、暑い。朝から暑いです。


↑これ、いつもの朝食(おにぎり、サンドウィッチ、お茶)・・・(^^ゞ

佐用町の向日葵


↑「佐用町立徳久小学校」お約束通りの小学校チェック!
7:30頃、佐用町に到着。さすがに朝早いとほとんど人がいない。

見事なヒマワリである。1年前の洪水災害からよくここまで復旧したものだ。

世界の珍しいヒマワリが栽培されていたので、少しまとめてみた。
「世界の向日葵たち」

ムーンシャドウ
草丈:約150cm
原産国:北アメリカ
開花日数:50日
特徴:高性種で、上位は分岐性タイプ
咲き始めはほんのりピンクを帯びる白い
花びらは神秘的
プロカットイエローライト
草丈:約150cm
原産国:北アメリカ
開花日数:50日
特徴:耐病性が強く育てやすい
葉色が濃く止葉が小さく形もよい。切り花に向く
プラドレッド
草丈:約120〜140cm
原産国:北アメリカ
開花日数:55日
特徴:分枝性にすぐれ、花径訳15cmの一重咲種。
花色は濃い赤色。豪華でインパクトの高い花が楽しめる。
フロレンザ
色:花びらの先端が黄色。中心部が茶褐色
草丈:約120cm
原産国:アメリカ
開花日数:70日
特徴:ヒマワリでは珍しい2色咲きの品種。黄色と茶褐色のコントラストが美しい。
イタリアンホワイト
色:クリーム色
草丈:約150cm
原産国:北アメリカ
開花日数:70日
特徴:花びらがクリーム色。花の中心部が焦げ茶色の品種。よく枝分かれする。
ゴッホのヒマワリ
色:黄色
草丈:約150cm
原産国:北アメリカ
開花日数:60日
特徴:一重咲き、八重咲きなどの混合。ゴッホが描いたヒマワリに似たイメージのヒマワリ。
ゴーギャンのヒマワリ
色:黄色
草丈:約150cm
原産国:北アメリカ
開花日数:60日
特徴:黄色い花びらが八重咲に咲く。
先端のつぼみを小さき頃に摘み取ると5〜8本の枝がスプレー状に咲く。
モネのヒマワリ
色:黄色
草丈:約120cm
原産国:北アメリカ
開花日数:60日
特徴:鮮やかなレモンイエローで花形が整った八重咲きの品種。1つの枝から分枝して数輪咲く。
ジェイド
色:ライムグリーン
草丈:約120cm
原産国:北アメリカ
開花日数:70日
特徴:花の名前、ジェイドは翡翠(ひすい)という意味で花の色が翡翠色。花の直径は9cm〜12cmと小ぶり。
ピーチパッション
色:黄色がかった杏色
草丈:約120cm
原産国:アメリカ
開花日数:60日
特徴:花弁の重なりが美しい一重咲きで杏色に近い淡いオレンジ色。先端のつぼみを小さいことに摘むとスプレー咲きになる。花粉が出ないので切り花にも向く。

←しかし、このように残念な感じになっていた。
南無〜チーン!

サンリッチオレンジ
色:オレンジ色、中心部にこげ茶
草丈:約120cm
原産国:フランス
開花日数:60日
特徴:冬季でも最低13〜15℃の温度条件が整えば容易に開花する画期的な種類。
サンリッチオレンジ
色:オレンジ色、中心部は緑〜オレンジに咲き進む
草丈:約120cm
原産国:フランス
開花日数:60日
特徴:冬季でも最低13〜15℃の温度条件が整えば容易に開花する画期的な種類。
スターバストレモンオーラ
色:レモン色
草丈:約150cm
原産国:北アメリカ
開花日数:60日
特徴:花びらも中心もレモン色の八重咲きの品種。・花粉が出ずテーブルを汚さないので切花向き。
大雪山
色:黄色
草丈:約200cm
原産国:日本
開花日数:60日
特徴:銀白色の葉と。明るい黄色の花弁が美しい品種。草勢が強く、たくさんの枝が出て咲くので長い間楽しめる。
大輪一重咲き 黄色
色:黄色
草丈:約200cm
原産国:北アメリカ
開花日数:75日
特徴:花径は30cmの巨大輪
ココア
色:濃い褐色
草丈:約140cm
原産国:北アメリカ
開花日数:80日
特徴:中輪タイプの分枝性品種。栽培には密植により分枝の発生を抑えるのがポイント。やや開花時期のばらつきがある。

その他諸々の写真はここ

ここで偶然?にも松本カップルと遭遇。
ちょっとこんな感じに撮影会が始まってしまった。(^^ゞ

鳥取砂丘へ

結構このヒマワリ畑でまったりと過ごしていたが、朝早かったせいもあり、まだ9:00を少しまわったとこだった。
ということで、帰るついでに鳥取砂丘に行ってみることにした。
松本ペアとはここでお別れである。


鳥取砂丘方面に向かったわけだが、採算性のとれないような道路をあちこちで作ってますなぁ(;´_`;)
11:45くらいに鳥取砂丘に着いた。途中の道も結構整備されているので、割と早く着いた方かもしれない。
↑のような砂で作ったオブジェがあり、砂祭り?を開催していた。
これって雨が降ったらどうなるのだろう・・・

砂丘に行く手前に↑のような人の通過をカウントするマニヤンの好きな装置があった。


↑(・∀・)イイ!商売してますなー。 散歩距離も80mくらいかな。




近くに見えて、結構距離ありますね。しかもかなり急な斜面です。
砂地なので歩きにくいです。結構しんどかった・・・
砂丘も緑地化が進んでますね。(;´_`;)

あと、ここの近くにある海鮮丼屋「鯛喜」はお薦め!
ただし、早く行かないと売り切れになるという。σ(^^)も行ったけど、食べられなかった_| ̄|●i||i

ようか但馬蔵(道の駅)

昼過ぎたので飯を食べたかったのだがどうもタイミングを逃してしまった。
途中雨が降りそうだだったので、レインコートを着たのだが結局本格的な雨にはならなかった。
「どこか道の駅で飯でも食うか」ってことで↓の「ようか但馬蔵」という道の駅に寄ってみた。


そこでこんな感じのジューシーな親子丼を食べた


竹田城跡に寄ってみた


近くに竹田城があったので、「日本のマチュピチュ」ということでもありちょっと寄ってみた。
本来は秋頃の早朝に訪れると竹田城跡の下に雲海が広がりとてもいい感じになるようです。


竹田城跡のうんちく立て看板


バイクで少し上の方まで行き、駐車場に止める。そしてここから登る。
こちらのコースは「近道コース」らいしが、15分くらい結構急な階段を登る。
他に「のんびりコース」があるようだが、40分くらいかかるらしい。
今回は「近道コース」を行ってみた。(;´_`;)



石垣がきれいです。一見の価値はありそうです。
この規模だったらその当時たいそうな城が建っていたのではないかと想像されます。
なかなか普通の写真ではそのダイナミカルな様子がわからないので立体写真を作ってみました。

   


簡単な手作りステレオビューワー(ダイソーの100均のものを改造)で簡単に見ることができます。
とりあえず上記の大きなものを印刷する必要があります。(液晶画面では解像度が足りないため立体には見えません。)

ここはまた雲海が出る季節に改めて訪問するとしよう。
帰りは播但自動車道を通ったので割と早く帰れてしまった。(^^ゞ


今回の走行距離:384km
お疲れ様でした(^.^)/~~~