MHO98のノイズ対策

RIGOLのMHO98を購入して、電源のノイズを測定しようとしたら、基板の電源を入れていないにも関わらず、なにやら60KHzくらいのパルススイッチングノイズ的なものが観測されていた。
MHO98のch1のプローブをGNDにショートしているときの波形。レンジは10mV/div
これはいわゆる「環境ノイズ」って言われるもので決して測定器が悪いわけではない。
この発生源としてはやはり電源系が多い。MHO98では電源ユニットは別体なので、その間の電源線にとりあえずフェライトコアを装着してみた。

手持ちにあったTDK:ZCAT2436-1330を装着してみる。
径が大きいほうが、複数回巻ける
実際3ターンくらい巻くと効果が得られるようです。
ZCAT2436-1330(TDK)を追加して同様の条件で観測。
オシロの近いところでフェライトコアを設置した。
明らかにパルス的に出てていたノイズが消えている。
ちなみにこれまでの8bitオシロで同様のものを見ようとするとあまり見えなかったので、RIGOLの12bit化によってノイズフロアが下がっていることで顕著に見えてきて気になったのかもしれない。