フレキシブルボビン

巻き芯(bobbin)がない状態のケーブルは非常に扱いにくいと思いませんか?

ボビンにまかれていないケーブル
  • 引き出すところがわからなくなる。
  • 巻きなおそうにもそのまま引き出すと線がねじれていくので面倒くさい
  • 一度絡まるとなかなか元には戻らないのでイライラしてそのうち捨ててしまう。
ケーブル巻き取り機
世の中にはこのような専用巻き取り機があるようですが、3万円くらいします。
写真を眺めていたらこの程度のものなら作くれそうな気がしてきました!

1. 用意するもの

その他「M420mmネジ 6本」「ゆるみ止めナットM4 6個」「M4 30mm 2本」「M4ナット 2個」「1/4インチナット 2個」を購入しました。

3Dプリンタで自作するパーツ

ホイール 2個

これらのパーツはこちらからダウンロード可能

補強用補助パーツ 各12個
三脚固定用軸受け 2個

組み立て

各パーツがそろったら組み立てよう。いたって簡単。

1mのアルミフレームは1本を3等分する。
つまり333.333mmの長さのモノを12本作る、
そしてこの棒の端にΦ4mmの穴を適当に開ける。また真ん中あたりにもΦ4mmの穴を開ける。3Dプリンmmタで造形したホイールはアルミパイプΦ19mmに差し込む。
このホイールにはナットを入れてM4ネジで軸に固定するように使用する。

ここで、アルミ材料の切り出しにバンドソーなどが一般手的に使いやすいのだが、Proxsonのミニサーキュラソウテーブル EX(No.27006)にチップソー(No.27017 チップソウ 20山)を装着したものがお勧め。
アルミ材料言いながら木材のよにスパスパ切ることができる。アルミだけでなく、の勧めの一品!

Φ4 20mmの平行ピンでアルミフレームとホイールとを接続。また、アルミ棒はM4ネジを締めつけることで固定可能
ここにもフレームの補強パーツを入れる。
ここにもフレーム補強パーツを挟み込み、M4ネジとゆるみ止めナットで固定する
まとめるとこんな感じ
完成!早速巻物ケーブルを別のボビンに巻きなおしてみる。

無事に巻き直し完成!

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